FS030Wレビュー | バッテリー無しでも使える

2019年1月23日

FS030W

FS030Wの概要

FS030Wは富士ソフト株式会社から販売されているモバイルルーターです。

富士ソフト株式会社はあまり聞きなれない社名かもしれませんが、お正月の年賀状ソフト筆ぐるめを作っている会社といえば、少し親近感が沸くかもしれません。

FS030Wは、日本国内のどのキャリアにも利用できるモバイルルーターとして評価は現在でも高い状態です。

FS030Wの魅力

FS030Wの魅力はバッテリー持ちとサイズ、操作性です。

バッテリーは通常利用でも20時間

FS030Wは縦 約 7.4cm×横 約 7.4cm×厚さ 約 1.73cm とかなり小さいサイズです。その割にバッテリーが20時間も持つので、docomoSIMで法人利用する業者も少なくないそうです。

Bluetooth接続なら24時間がメーカー発表値ですから、電池の持ちの良さは自他ともに認める強みでもあります。

またボタンが矢印の2か所のみとなっており、基本操作はこの2つのみで行うので非常にシンプルな操作性も魅力の1つです。

WPSはWi-Fiのセキュリティを強化した接続ができるモードです。

電波強度は最新機種にも劣らない

FS030Wの電波強度

FS030の電波強度を試すために、W05との電波シグナル強度を測定しました。

2階にW05とFS030Wを置き、1階で測定したものです。Airpoint/Streamと書いてあるのは1階にあるルーターのシグナルですが、FS030はそれと同程度の強いシグナル強度が出ていました。

10分間測定してみましたが、W05よりも明らかに強いシグナルでした。受信した速度が落ちることなく端末に伝わるのも1つの魅力といえそうです。

FS030Wの速度

【SoftBnak回線LTE】

ソフトバンク回線

あくまでも測定の環境に左右されますが、割と電波が入りづらい環境の当方の場所において、LTE回線としては十分な速度が出ていました。

【au回線LTE】

au回線

auもソフトバンク回線もLTE回線なので比較的しっかり届いてくれる印象です。

都市部ではより高速な通信が可能で、端末自体の理論値は受信時最大 150Mbps/送信時最大 50Mbpsです。

高速対応な機種でもありません。LTE回線通信なので、環境の悪いエリアでもこの程度出てくれれば使える機種と言っていいと思います。

端末としては海外での使用も可能で、国内はほとんどの回線を利用することができます。

なお、USBから電源を供給すれば、バッテリーを外した状態でも通信することが可能です。車内で利用する際に熱が気になるという方にはおすすめできる使用方法です。