ソニーのiPhoneより気になる自宅のフリーWi-Fiスポット化の危険

2018年12月9日

https://anond.hatelabo.jp/20181206214612

記事を反面教師に自宅環境を見直そう

上記の記事が話題になり、TwitterでもソニーのiPhoneというワードがトレンド入りしました。

この記事は基本的に笑ってもらう事が前提の記事ですが、内容としては事実とのこと。このサイトに訪問するユーザーは問題は無いと思いたいところですが、これを機会に今一度、Wi-Fiスポットについて考えてみましょう。

Wi-Fiスポットをフリーにするとどうなる?

まずWi-Fiルーターはパスワード入力が前提で、それを知っている人ならインターネット接続ができる、という事が大前提です。

ただ、いちいち設定が面倒だという理由や、友人や知人にも気軽に使ってもらいたいという理由から、自宅のWi-Fiをパスワード不要の設定に変更する人がいます。


パスワードとかよくわからないし設定も面倒くさいから、家族が全員Wi-Fiに
パスワードかけてないの。そしたら近所の方々がみんなうちのWi-Fi使ってるらしくて、『Wi-Fiダタで使える』って、お隣さんが自宅で使ってた光回線解約しちゃったみたい。昨日そのお隣さんに『解約されたらウチもネットできなくなるんで、絶対解約しないでね』って頼まれちゃった」
すげえなあ。何されるか解かんないのに、怖くないのかなあ。

先の記事に上記の文がありました。

回線速度が遅くなります

1つのWi-Fiの電波を使う人が多ければ多いほど、回線速度が遅くなります。今回の例に出てくる家族は、光回線を3回線も契約しているくらいなので、速度低下は無いと思われますが、1回線だけなら、夕方など同時利用するとかなり厳しくなる事も。

乗っ取られる可能性があります

Wi-Fiに接続されている人は、Wi-Fiの設定を変更することが出来ます。他のユーザーがつながらなかった時に、自力で解決しようと設定を変更したせいで、Wi-Fiルーターの回線を閉じてしまうことも、または特定ユーザーにだけ繋がるように変更することも可能です。

情報が漏洩する可能性があります

Wi-Fiが自由に使える状態で、悪意のあるユーザーが操作すれば、Wi-Fiに接続する他のPCや端末を盗み見る事ができます。

Wi-Fiの情報から、どこにアクセスしたかなどは簡単に分かってしまうので、訪問しているウェブページや、何を買ったかなどもすぐに知られる危険性があります。

またより悪意のあるユーザーがアクセスしていれば、メール内容やSNSなどの内容、さらにはアクセスしているPCなどに直接アクセスすることもできてしまいます。

集合住宅は特にWi-Fiをオープンにしないこと

一軒家の場合はWi-Fiがオープンであっても隣接する家屋までしか届かないと思いますが、集合住宅の場合は構造上より多くの人がそのWi-Fiを利用できる環境になります。

その分、悪用される危険性も高くなるので、必ずパスワード設定をしたまま、他人に使わせないようにしてください。

モバイルWi-Fiルーターでも同じ

モバイルWi-Fiルーターも、たとえ無制限だとしても誰でも使える設定にさせない事は大事です。モバイルWi-FiルーターからPCやスマートフォンを乗っ取られれば、盗聴・盗撮も実際に被害として起こっています。

およそ3割のユーザーがセキュリティ対策が不十分とのデータもあります。まずは誰でも利用できない設定になっているかだけでも確認しましょう。